夏!土用の丑の日!鰻!の秘密
2017-07-24
小松絵画教室 暇潰しの美学
さあ、今の時期
どこのお店も土用の丑の日ですね!
あなたも鰻をたべますか?
今回は
《夏!土用!鰻の秘密》
ということで土用の丑の日をテーマにお話していきます!
意外と知らなかったことが多くて
あなたも是非へぇ~っと
暇潰しに読んでみてください。
●そもそも”土用”ってなに

突然ですが私は子供の頃
"土曜の牛の日"だと思っていた
本当にあんぽんたんな子供でした 笑
この"土用"とは?
日本の四季の考え方は
中国の【陰陽五行説】というものに影響を受けているため
中国の【陰陽五行説】というものに影響を受けているため
立春、立夏、立秋、立冬
それぞれの前の18日間を
季節の移行期と考え
それを"土用"と名づけました。
曜日じゃないですよ! 笑
●夏=鰻は仕組まれた話

春とか冬とかに
土用の丑の日!って
あまり記憶にないってことありませんか?
なぜ夏だけ
土用の丑の日をプッシュするのか。
それは江戸時代
日本のダ・ヴィンチといわれる
平賀源内という人がおりました。
ある鰻屋さんの主人は
夏になると店の売り上げが落ち込むことを
源内に相談します。
すると源内は
『土用の丑の日に、'う'のつくものを食べるとよい
という昔の伝承がありますよ』
という昔の伝承がありますよ』
とアドバイスをしました。
そして、鰻屋はその話をもとに
《本日、土用の丑の日》と店先で宣伝したところ大繁盛し
いつしか
夏の土用の丑の日は鰻
という風習がついたという話です。
しかし何故
夏の鰻屋さんの売り上げが悪かったのでしょうか?
実は鰻の一番美味しい季節は
晩秋~初冬なのです。
夏の鰻というのは本来
味が落ちている時期なんです。
だから鰻が売れなかったのですね。
とはいえ、怒らないでください 笑
鰻は栄養豊富で滋養強壮に優れています。
それは古代から優れた薬用食として重宝されてきたほどです。
なので夏に鰻を食べることは
体には良いことなのです。
●西と東ではさばき方が違う!

関西と関東では
実は鰻のさばき方が違います。
それは文化の違いからきているといわれています。
関東では…
"背開き"にしてから素焼き。
これは武士の文化が関東では強く
腹を切る=切腹
というイメージがあり、縁起が悪いとされていたからです。
関西では…
"腹開き"にしてそのまま焼く。
一方関西は商人の文化が強く
『腹をわって話しましょうや』
と、いう心からきているようです。
なんとも関西人らしい気がします…。
●実はしてはいけないことがある


土用の日に
実はしてはいけないことがあります。
それはこの時期に
『土を動かしてはいけない』
ということです。
なぜなら土用というのは
土の神様(土公神)が地中から
地表へと現れる時期だとされているからです。
その為この時期に
地鎮祭や埋葬
家の基礎工事(土を掘り起こす)などは
避けたほうがよいとされています。
風水などでもガーデニングはNG!ともいわれています。
ですが、18日間の間に
"間日(まび)"と呼ばれる日があり
その日は土をいじってもOK!とされています。
いかがでしたでしょうか。
今回は土用の丑の日をテーマにお話しました。
日本の文化って
いろいろあるなぁ~と
改めて実感しています。
是非、鰻でも食べて
暑すぎる夏をのりきりましょう!
どうか、お体にはお気をつけて。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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