本当に今さらだけど太陽の塔の話

2017-07-16


小松絵画教室 暇つぶしの美学



 
今回のテーマは
《本当に今さらだけど太陽の塔の話》

 
あなたは太陽の塔を見たことがありますか?
 
どう思いましたか。

 
はっきりいうと、私は今でも気持ち悪いです…。
 
大好きです!というあなたが見ていたら
大変申し訳ない気持ちでいっぱいです…


 
が、特に夜の高速から見える太陽の塔はもう軽くホラーです 笑

 
●太陽の塔って?

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説明など不要かもしれませんが…
1970年、大阪万博の会場に芸術家・岡本太郎が制作したオブジェ。
 
万博のテーマだった"人類の進歩と調和"に、岡本太郎は「何が進歩だ!」という反発精神から制作された。


 
ここまで書いていても大阪人としては
ツッコまずにはいられません…笑
芸術家というのは、なんというかどこまでも芸術家なんですね。
 
そんな反発精神から制作された為、
笑顔や平和的な想像からはかけ離れた作品となりました。

 
その為万博当時、専門家からはほとんど関心をもたれませんでした。
 
ちなみに塔のモデルは、太郎の飼っていたカラスと言われています。
飼ってたカラスって…笑



 
●3つの顔

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太陽の塔には3つの顔があります。
 
まず真正面から見て真ん中にある顔が《現在》を表す顔。
次に上の金色の顔が《未来》を、後ろの黒い顔が《過去》を表しています。


実はこの《未来》の顔には、面白いエピソードがあります。

 
岡本太郎が未来の顔の制作時の話です。
何度も試行錯誤を繰り返していたある日。
 
その日の晩御飯がおでんでした。

食卓にあるおでんの蓋を見た岡本太郎は『これだー!』と太陽の塔の模型におでんの蓋をつけた

…というエピソードです。
彼の中でなにかが爆発した瞬間だったのでしょうか…。



 
●反発精神の作品??実は…


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太陽の塔は外だけでなく、塔の中にも作品が続いています。
 
現在は見られませんが、《生命の樹》という高さ50mのオブジェが(体内に)あります。

 
万博のテーマ"人類の進歩と調和"に反発した彼ですが
この《生命の樹》はアメーバから人類誕生までの生命の進化がテーマなんです。


 
彼なりのテーマに添うことで、"調和"を生み出そうとしたのでしょうか。

 
それは狂気か希望か。


 
しかし今現在も多くの人を引き付ける作品であることにはかわりなく
どんなにいろんな資料があったとしても
彼の本意はわかりません。


 
また実物を見ることがあれば、きっと感じ方も違うことでしょう。




 
あなたはどうでしょうか。

 
今回は太陽の塔についてお話しました。



感想やコメントなど聞かせて頂けると、幸いです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました!



 
 
●おまけ
実は太陽の塔には4つ目の顔があります。
地底の太陽という塔の地下にある顔です。今はレプリカを展示しているそうです。
実物は未だ行方不明なんだそう…。
 






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